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最近、海外からの輸入食品が値上がりしているのをご存知ですか?
輸入穀物(トウモロコシや大豆など)が、先物取引(投資)や後進国などに買われることから、どうしても価格が上昇するのです。
穀物事情は、全世界の生産量のうち、約10%しか販売されないのです。
その10%を求めて、多くの国々と投資家が買っているのです。
日本が輸入する穀物の約1/3(人間分も含む)が、養鶏場で消費されています。
この穀物相場が卵に関係しているため、今後、穀物が不足することが、日本の養鶏場に求められるのです。
前置きが長くなりましたが、日本の主食である「お米」を、家畜飼料として品種改良し、輸入しなくても自給できるように「飼料米」が誕生したのです。
そのシンポジウムが、先週、大阪で開催されましたので、展示説明に言ってきました!
なぜなら、当養鶏場も「飼料米」を年間約100トン使って、京たまご穀産などを生産しているので、消費者の方々に詳しい説明をさせていただいたのです。
私の感想ですが、シンポジウムに参加している消費者の方々は、「食」に対する危機感と共に、日本の農業活性のことにも意欲をもっておられるなぁ〜っと感じました。
投稿:月夜の京たまご
冬になるとお肌がカサカサしたり、乾燥が気になる方、必見!
天然素材の石鹸が出来ました。宇治茶の粉末を飼料に配合した茶の月たまごが使われています。
明日あさって開催の青空市場には、制作者も来られますので気になる方、是非ともいらして下さいね!
投稿 京たまご(小玉)
この冬は、例年になく鶏インフルエンザが日本全国で猛威を振るっています。今日も鹿児島、兵庫ででました。
うちの、農場でも入口に消石灰を撒いたり、車両のタイヤ消毒の徹底、鶏舎に入る時の長靴の消毒、手指の消毒など、対策をしていますが、いつ自分の所で起こるかわからないので気を引き締めていきたいと思います。
投稿:京かしわ炭火焼
島根県に次いで、宮崎県でも、たまご屋さんの天敵「鳥インフルエンザ」が猛威をふるっていて、怖い思いを募らせています。
なぜ?そんなに怖いのか・・・
それは、人間だと予防接種を注射して対抗できますが・・・
そこで、私たちの農場では、地元の名産の救世主「宇治茶」を、数年前から鶏たちにあたえることに!
今では、京たまご茶乃月というネーミングで、卵ごはん専用卵として、みんなの笑顔をつくってくれる自慢のたまごになってくれています。
また、茶乃月ほどではないですが、当農場のほかの鶏たちへも、宇治茶を与えています。
どうか、このまま静まってくれますように・・・
投稿:月夜の京たまご
京たまごニュース